秋の祭典 産業プログラム
世界緑茶コンテスト2013
出品茶募集
[ 期間 ]
平成25年4月~7月
[ 主催 ]
(公財)世界緑茶協会
[ 内容 ]
斬新で市場性の高い商品を提案し、茶の新たな需要の創造を目的に出品茶を募集し、世界各国から99点(日本:71点、海外:28点)の応募がありました。
審査会
[ 実施日 ]
8月22日(木)~23日(金)
[ 場所 ]
島田市お茶の郷(島田市)
[ 内容 ]
中国人やフランス人を含む8名の審査員による厳正な審査を行い、最高金賞10点、金賞19点、パッケージ大賞2点、フロンティア賞1点の入賞を決定しました。
[ 審査員(敬称略) ]
審査員長 | 木幡 勝則 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所 茶業研究監 |
---|---|---|
審査員 | 小泊 重洋 | 茶学の会 会長 |
審査員 | 小泉 豊 | 静岡県農林技術研究所茶業研究センター センター長 |
審査員 | 王 亜雷 | NPO法人日本中国茶協会 代表 |
審査員 | 岩崎 邦彦 | 静岡県立大学経営情報学部 教授 |
審査員 | 大山 泰成 | (有)しもきた茶苑大山 取締役 |
審査員 | ダントン・ステファン | (株)おちゃらか 代表取締役社長 |
審査員 | 森田 みか | (有)創造工房 専務取締役 |
[ 審査方法 ]
出品茶のコンセプト及び名称、パッケージ、コストパフォーマンスの商品形態審査と、茶の香気、味の内質審査で絶対評価による総合的な審査を行いました。
[ 審査結果(国・地域別出品茶数及び入賞茶数) ]
国・地域 | 出品数 | 最高金賞 | 金賞 | パッケージ大賞 | フロンティア賞 | |
---|---|---|---|---|---|---|
日本 | 71 | 5 | 8 | 2 | 0 | |
海外 | 中国 | 15 | 5 | 7 | 0 | 1 |
韓国 | 10 | 0 | 2 | 0 | 0 | |
台湾 | 3 | 0 | 2 | 0 | 0 | |
計 | 99 | 10 | 19 | 2 | 1 |
展示
[ 実施日 ]
11月7日(木)~10日(日)
[ 場所 ]
グランシップ1階中ホールエントランス
[ 内容 ]
入賞茶32点を展示しました。国内だけでなく海外の茶生産業者や販売業者、また消費者なども多く訪れ、魅力あふれるパッケージデザインや買い求めやすい価格など、商品性の高い入賞茶に関心が集まりました。
表彰式
[ 実施日 ]
11月10日(日)
[ 場所 ]
グランシップ1階エントランスステージ
[ 内容 ]
閉会式のプログラムのひとつとして表彰式を開催し、国内外から出席した12人の入賞者に(公財)世界緑茶協会田辺信宏副会長(静岡市長)からオリジナルの表彰楯を授与しました。
【同時開催】
世界の茶道具展
[ 実施日 ]
11月7日(木)~10日(日)
[ 場所 ]
グランシップ1階中ホールエントランス
[ 内容 ]
世界お茶まつり2013春の祭典から展示品を増やし、世界各国の珍しい茶道具等とパネルを展示しました。監修者による直接説明もあり、来場者はそれぞれの国・地域のお茶事情に触れました。