「~O-CHAでチルする?~ おうちでChall Out」第2回 ぐり茶の五十鈴園様

「~O-CHAでチルする?~ おうちでChall Out」第2回 ぐり茶の五十鈴園様

2021/07/19味わう||学ぶ||買う

*Chall Out(チャル アウト)とは、「Chill Out(=のんびりと時間を過ごす、楽しむ様子、若者英語)」と「Cha(=お茶)」を掛け合わせた造語です。

 静岡市葵区七間町でBAR NO'AGE(ノンエイジ)を経営する井谷匡伯(いたに まさみち)氏が県内の若手茶生産者に直接会って、彼ら自慢のお茶を季節に合うカクテルとモクテル(ノンアルコールカクテル)にアレンジし、月1回皆様にお届けします。第2回は、ぐり茶の五十鈴園様のぐり茶です。

ぐり茶とは?

 ぐり茶とは、一般的な煎茶と違い荒茶製造工程で茶葉を痛めることなく「ぐりぐり」とした丸みのある形が仕上げるため、お茶の成分が浸出しやすく、「甘さ」と「まろやかさ」と「味の濃さ」が口の中に残り柔らかく広がるお茶です。
 更に、ぐり茶は蒸す時間を煎茶の2~3倍にすることで、豊富なミネラルなど健康に欠かせない成分を、急須に注いでから短時間で取り出すことができます。

ぐり茶の五十鈴園鈴木製茶工場のみなさん↓

今回取材を受けていただいた鈴木崇史さん↓

【カクテル】
Verdi Campanella(ヴェルディ・カンパネラ)

【材料】
ぐり茶(商品名:初摘み上級一番茶)・・・8g
ジーヴァイン・ジン・・・5ml
貴腐ワイン・・・100ml
<飾り>
グレープフルーツ・スライス・・・厚さ2mmの輪切り1枚
レモンバーベナ・・・1枝

【作り方】
(1)貴腐ワインのボトルを開けて、中にぐり茶を入れる
(2)ワインセーバー(真空にする道具)でボトルの空気を抜いて真空状態にする
(3)5~8分間、茶漉しにかけながらワイングラスに注ぐ
(4)続けてグラスにジーヴァイン・ジンを注ぐ
(5)クラッシュアイスを入れて、飾りのグレープフルーツとレモンバーベナを中に入れる。
(6)ストローを付けたら完成

【井谷氏コメント】
 富士山を背にした沼津市で栽培する「ぐり茶」。今回は、亡き父の跡を20代で継いだという「五十鈴園 鈴木崇史」さんをイメージして創りました。
 鈴木さんにお会いして会話するうちに、鈴木さんが抱く将来の展望や、一般の方にぐり茶をもっと知ってもらって身近に感じてもらいたいと思う気持ちに、とても好感を覚えました。
 緑の色合いと旨味と渋みのバランスが素晴らしい五十鈴園さんが作り出す「ぐり茶」を使い、その味わいの中にあるマスカットのようなフレッシュさを引き出すために、デザートワインを代表する貴腐ワインで抽出しています。ワインに寄り添うような「ぐり茶」の深い味わいとフレッシュさがお楽しみいただけると思います。

【モクテル】
Verdi Road(ヴェルディ・ロード)

【材料】
ぐり茶
(商品名:初摘み上級一番茶) ・・・8g
お湯(80°)・・・150ml
ココナッツシロップ・・・10ml
グレープフルーツ・スライス・・・厚さ2mmの輪切り2枚
キウイ・スライス・・・
厚さ2mmの輪切り 2枚
ミント・・・1枚
分量外:エディブルフラワー

【作り方】
(1)茶葉を急須に入れて、お湯で約1分間抽出する
(2)抽出したぐり茶を冷ます
(3)ぐり茶の粗熱が取れたら、ココナッツシロップと一緒にグラスに入れて軽く混ぜる
(4)グレープフルーツ・スライスを更にイチョウ切りにしてグラスに入れる
(5)クラッシュアイスをグラスに敷き詰めて、グレープフルーツを軽く潰しながら混ぜる
(6)上にキウイとミントの葉を飾り、キウイの上に急須に残ったお茶を乗せて、仕上げにエディブルフラワーを飾る

【井谷氏コメント】
 西日本方面から観光地の伊豆半島へ向かう玄関口である沼津市。「ぐり茶」は伊豆方面を中心に販売されていて、昔から親しまれているそうです。その伊豆方面へ向かう道中に目にした、広大な緑の茶畑ロードをイメージしました。
 ココナッツのクリーミーな甘さとグレープフルーツのフレッシュさが絡み合い、爽やかで飲みやすいモクテルになっています。この夏は水筒にモクテルを入れて、浜辺で楽しんでいただけたらと思います。

BAR NO'AGEの井谷氏とは

 今回のキーマンとなる井谷氏をご紹介します。井谷氏は静岡市葵区七間町にて「BAR NO'AGE(ノンエイジ)」を経営しています(移転のため7月末までの営業)。こちらでは、通常のお酒以外に、お茶を使用したカクテルを提供しているのが特徴的です。カクテルに使うために県内有数の茶農家の茶葉を5種類以上常備しているなど、県内茶農家とも交流のあるお茶カクテルの第一人者です。
 NO'AGEで行われたお茶のカクテル試飲会に事務局職員が参加したことをきっかけに、今回の企画が生まれました。

【店舗情報】
住    所:静岡市葵区七間町8-6 ACT7 2階西
電 話 番 号 :054-253-6615
営 業 時 間 :17:00~翌1:00、日曜・祝日16:00~24:00
定 休 日 :火曜(祝前日の場合は営業)
ア ク セ ス :JR静岡駅より徒歩12分
ホームページ:
www.barnoage.com
※移転先住所:静岡市葵区鷹匠2-5-12 1階
 営業再開日は未定のため、再開次第、随時お伝えします。

今回使用した茶葉のお問合せ先

店 舗 名 :ぐり茶の五十鈴園 鈴木製茶工場
所 在 地 :〒410-0304 沼津市東原491
電 話 番 号 :055-966-1975
購 入 方 法 :ホームページより注文可能
ホームページ:
http://guricha-isuzuen.jp/