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2021/10/04

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【世界お茶まつり2019】秋の祭典 世界緑茶会議2019

「世界お茶まつり2022」のプログラムの発表に先駆け、2019年に開催し盛況のうちに閉幕した「世界お茶まつり2019」から、多くの方にご好評をいただいたプログラムを一部ご紹介します。
「世界お茶まつり2022」ではどのようなプログラムが展開されるのか、ご期待ください!
 

世界緑茶会議2019 ~世界の緑茶市場拡大への展望~

主 催 (公財)世界緑茶協会、第7回世界お茶まつり実行委員会
日 時 11月8日 (金) 10:30~ 17:00
場 所 11階会議ホール「風」
内 容 海外で活躍する茶業界代表者や流通関係者等を招き、緑茶流通の最新情報を報告するとともに、「世界の緑茶市場拡大への展望」をテーマに議論を交わしました。
参加人数 207名

会議出席者

氏 名 武田善行
所 属 前日本茶業学会会長・元農林水産省野菜茶業研究所茶業研究官
本拠地 日本

プレゼンテーション内容
「日本緑茶の転換点一生を、消費、輸出についてー」
農林水産省茶業試験場において茶の育種に長年従事し、数多くの品種育成に寄与する。
日本茶の生産から流通、海外展開まで、未来へ向かった展望を提言。

氏 名 マニュージャ・ペイリス
所 属 イギリス・国際委員会(ITC)最高経営責任者
本拠地 イギリス

プレゼンテーション内容
「世界の緑茶流通の現状と将来展望」
世界の茶協会や団体等を会員とする国際茶業委員会(ITC)を統括し、世界の茶流通に関する統計情報を取りまとめる。世界的な緑茶流通の現状と将来展望について講演。

氏 名 ロナ・ティソン
所 属 伊藤園(北米)株式会社副社長
本拠地 北アメリカ

プレゼンテーション内容
「米国における緑茶苦及の最新情報と今後の方向性」
伊藤園(北米)株式会社でコーポレートリレーションズ、商品プロモーション担当として日本茶拡大に貢献。アメリカにおける緑茶流通の最新の情勢と展望について報告。

氏 名 キャサリン・バーネット
所 属 米国カリフォルニア大学デービス校准教授・グローバルティーイニシアティブディレクター
本拠地 北アメリカ

プレゼンテーション内容
「総合的茶研究による世界への茶苦及」
UCデービスに茶の専門集団"The Global Tea Initiative”を立ち上げ、お茶の科学と文化に関する総合的研究を統括する。世界への緑茶及に関する茶研究の役割について発表。

氏 名 シャブナム・ウェバー
所 属 カナダ茶・ハーブ協会会長
本拠地 カナダ

プレゼンテーション内容
「カナダのマーケットと消費拡大へのアプローチ」
2018年から現職。自らの長年の茶阪売業者としての、またティーアカデミー創設者としての経験を務まえ、カナダでの茶ビジネスを消費拡大の視点から報告。

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