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第1回世界緑茶コンテスト
出品茶募集
実施時期
平成19年1月～8月
主催
財団法人世界緑茶協会
内容
チャ（Camellia sinensis）を原料とした緑茶のみによるコンテスト出品茶を募集し、219点（日本：129点、海外：90点）の応募がありました。
審査
実施日
9月11日（火）～12日（水）
場所
静岡茶市場（静岡市葵区北番町）
内容
各国の審査員により審査を行い、出品茶219点から、最高金賞、金賞、銀賞を決定しました。
審査員
- 名誉審査長／徳川 恒孝 世界お茶まつり2007実行委員会会長（日本）
- 審査員長／吉冨 均 （独）野菜茶業研究所研究監（日本）
- 副審査員長／シャー・タオ 安徽農業大学副学長（中国）
- 副審査員長／小泊 重洋 茶学の会会長（日本）
- 審査員／大山 泰成 茶商工業者、（有）しもきた茶苑大山（日本）
- 審査員／ワン・ヤ・レイ 日本中国茶協会会長（中国）
- 審査員／チョン・イノー 韓瑞大学教授（韓国）
- 審査員／倉貫 幸一 静岡県農林技術研究所茶業研究センター長（日本）
審査方法
日本式審査法と中国式審査法を併用した独自の審査基準を採用し、外観（25%）、香気（30%）、滋味（30%）、水色（10%）、茶殻（5%）の5項目について各々の配点比率で評価しました。
審査結果
＜国・地域別出品数及び入賞数＞
| 国･地域名 | 出品数 | 最高金賞 | 金賞 | 銀賞 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 海外 | 中国 | 65 | 11 | 26 | 23 | 60 |
| 韓国 | 14 | 2 | 2 | |||
| 台湾 | 8 | 1 | 1 | |||
| インドネシア | 1 | |||||
| インド | 1 | |||||
| ベトナム | 1 | |||||
| 小計 | 90 | 11 | 26 | 26 | 63 | |
| 日本 | 静岡県内 | 111 | 6 | 5 | 33 | 44 |
| 静岡県外 | 18 | 3 | 1 | 6 | 10 | |
| 小計 | 129 | 9 | 6 | 39 | 54 | |
| 合計 | 219 | 20 | 32 | 65 | 117 | |
展示会
日時
11月1日（木）～4日（日）
場所
グランシップ中ホールエントランス
内容
第1回世界緑茶コンテスト出品茶全219点の展示を実施し、多くの来場者が関心を寄せていました。
入札会
日時
11月1日（木）～4日（日）
場所
グランシップ10階会議室（ワールドO‐CHAメッセ会場内）
内容
第1回世界緑茶コンテスト最高金賞（20点）、金賞（32点）、銀賞（65点）について、入札会を実施しました。
オークション販売
日時
11月4日（日）15：10～15：30
場所
グランシップ大ホールワールドO‐CHA縁日O‐CHAコミュニケーションステージ
内容
第1回世界緑茶コンテスト最高金賞入賞茶の内、10点についてオークション販売を実施しました。
