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世界お茶まつり2007 実績報告書

World O-CHA(Tea) Festival 2007, Shizuoka , Japan Report

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世界緑茶会議

実施日

11月1日(木)~2日(金)
3日(土)にテクニカルツアーを実施

場所

静岡県舞台芸術公園「楕円堂」

主催

財団法人世界緑茶協会

内容

世界の緑茶の生産国・消費国の茶業団体代表者等によりテーマに基づき議論し、共同宣言を出しました。
テーマ

  • S-1.世界の緑茶の消費と生産
  • S-2.緑茶の世界的な消費拡大に向けて

出席者

  • インドネシア茶業協会/顧問)ラハマト・バドゥルディン
  • 中国茶葉流通協会/副会長 ワン・チン
  • 韓国茶生産連合会/副会長 キム・ヨングル
  • 台湾区茶輸出業同業公会/理事 イヴォンヌ・ファン・カオ
  • ベトナム茶業協会/会長 グエン・キム・フォン
  • ドイツ茶業協会/役員 カレ・グリーガー
  • 21世紀ロシア委員会/事務局長 イゴール・チトフ
  • アメリカ茶業協会/会長 ジョセフ・シムラニー
  • 財団法人世界緑茶協会/専務理事 松本 肇
  • (議長)静岡産業大学/学長 大坪 檀

世界緑茶会議共同宣言

2007年11月2日

世界的な緑茶の消費拡大を推進するため、参加団体が財団法人世界緑茶協会と協力して相互の情報交換を行い、緑茶の情報収集・発信を行い、実現に向けて具体的に取り組んでいく。

推進期間 2007年~2010年

効能

1.国際的なレベルで緑茶の科学的な健康に関する効能研究を促進し、茶業界、メディアへの研究成果の情報発信を参加団体が協力して全世界に向けて進めることで、世界的な健康と平和に貢献する。

安全・安心

2.世界の消費者に安全で安心な緑茶を提供するため、その標準化に向けて、各国の法的要件を満たすとともに、参加団体が協力して推進する。

文化

3.緑茶の伝統的な文化や新しい楽しみ方を世界に広めるとともに、参加団体が協力して世界的な緑茶の普及の枠組みを推進する。

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