世界お茶まつり2001 実績報告書 閉会式のご案内

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閉会式

閉会あいさつ

石川嘉延静岡県知事 世界お茶まつりにはおかげさまで11万1,227人もの人が来場、多くの企業、団体、グループ等の参加により運営され、生産から文化まで幅広いイベントが開催できた。
去る9月4日には世界緑茶協会が設立された。世界緑茶協会は世界お茶まつりの成果や人的ネットワークを継承し、緑茶の需要拡大や関連産業の発展を目指すものである。
今回の世界お茶まつりは第1回目。継続して開催してこそ意味がある。世界お茶まつりは世界緑茶協会が推進役を担うことになるが、協会設立を呼びかけた静岡県としては、次回の世界お茶まつりを3年後の2004年に静岡で開催するよう準備を進めたい。

世界お茶まつり大会会長 石川嘉延静岡県知事

来場者にお茶文化の素晴らしさを十分に知ってもらえた。今後も日本茶インストラクターに大いに活躍してもらう。

(社)日本茶業中央会会長
(日本茶インストラクター協会会長)
原田昇左右

原田昇左右氏

青年団の喫茶教室ではおいしいお茶の飲み方、心の伝え方を学んでもらうことができた。家庭に帰って広めて欲しい。

静岡県茶商工業協同組合理事長
鈴木正已

鈴木正已氏

茶席には4日間で8千人が、普段茶席になじみのない方も毎日500人が来てくれた。有意義な4日間だった。

静岡県茶道連盟事務局長
横山大山

横山大山氏

これまで自分たちのイベントは1万人台の来場が最高だった。10万人を超えたのは初めて。今後も是非お茶まつりをやっていってもらいたい。

日本茶業機械工業会会長
益田昇

益田昇氏

最先端の学術発表で密度の濃い情報交換が行われ、21世紀茶業に大きな可能性と展望を与えた。この成果は継続し、発展させることが重要だ。

2001年国際O-CHA学術会議組織委員長  
廣部雅昭

廣部雅昭氏

このお茶まつりを機にさらに生産者ががんばり、色々な世代にあった静岡のお茶作りを進めていく。若者の感性を生かしていきたい。

静岡県経済農業協同組合連合会代表理事 
山下芳夫

山下芳夫氏
お茶美さん会が2年前から取り組んできた活動が成果として発表できました。多くの関係者の協力に感謝します。

静岡県お茶美さん会会長
望月昌代
望月昌代氏 来場者に若い人が多かった。多様な人が来たから10万人を超えることができた。継続は力。これで終わりでなく、ここから始まる。3年後に向け、力をあわせてがんばろう。

世界お茶まつり総合プロデューサー
ジュディ・オング
ジュディ・オング氏


【世界緑茶協会】

歴史や文化、産業、効能など様々な分野で緑茶とかかわりを持つ多くの人々が、分野を越えて交流の輪を広げ、緑茶の恵みを地球規模で情報発信していこうと、9月4日に発足した世界緑茶協会。お茶まつりの会期中、グランシップ、ツインメッセの両会場にも受付が設けられた

世界緑茶協会
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