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プログラム

汽車土瓶と茶の木人形の展示

これまでの成果を今後につなごう

日本のお茶を世界につなごう

次世代にお茶の産業、文化、学術をつなごう

目的

「飲む」だけでなく、様々な観点からお茶に興味を持っていただける機会を創出し、お茶の魅力を発信するために、「汽車土瓶」と「茶の木人形」の展示を行います。

概要

主催

第7回世界お茶まつり実行委員会

開催期間

2019年11月7日(木)~10日(日)

開催場所

グランシップ6階交流ホール

内容


汽車土瓶の展示


汽車土瓶は、明治時代初期より、汽車の中でお茶を飲むために販売されていた容器です。土瓶には駅名や売店名などが書かれ、時代に応じて素材や形が変化し、様々なものが作られていきました。書かれた文字や形に注目しながら、お茶と鉄道の世界へ浸ってみてはいかがですか。駅弁のもととなったお弁当箱も展示します。

あわせて、11月9日(土)、10日(日)の文化・産業・学術セミナーでは、京都市立芸術大学 畑中教授による「旅の友 汽車土瓶の世界」と題したセミナーが開催されます。ご興味のある方は事務局までお申し込みください。

 

<協力 辨當箱コレクター 瀬戸 曻、井上 香織、京都市立芸術大学 教授 畑中英二>

 

○セミナーについて

開催日時  

11月9日(土)15:20~16:00、11月10日(日)11:00~11:40

 

受  講  料  

無料

 

申  込  先  

第7回世界お茶まつり実行委員会事務局

TEL:054-202-1488  メール:wof@pref.shizuoka.lg.jp

 

 

 


茶の木人形の展示


茶の木人形は江戸時代後期に創出された、茶の木を素材に茶摘み姿の女性を掘った人形です。茶の木の生命力から、縁起物として皇室や大名に愛玩されるほどの工芸品でした。茶の木人形の表情の可愛らしさをお愉しみいただきながら、茶文化の幅広さを感じ取ってみてください。

あわせて、11月7日(木)、10日(日)の文化・産業・学術セミナーでは、平等院ミュージアム鳳翔館 田中学芸員による「喫茶以外の魅力再発見~茶の木人形~」と題した茶の木人形に関するセミナーが開催されます。ご興味のある方は事務局までお申し込みください。

 

<協力 平等院ミュージアム鳳翔館 学芸員 田中正流>

 

○セミナーについて

開催日時

11月7日(木)13:00~14:30、11月10日(日)13:00~14:30

 

受  講  料

500円(茶の木人形の懐紙付き)

 

申  込  先

第7回世界お茶まつり実行委員会事務局

TEL:054-202-1488  メール:wof@pref.shizuoka.lg.jp